玄関前のヤツデが咲き始めました
ー冬の装いー ヤツデ
境内は着々と冬の花木へ衣替えが進んでいます川崎正楽寺の玄関前ではヤツデも咲きはじめました
ヤツデの名前は、大きな葉が手のように深く切れ込み「八つ」に分かれて見えることに由来します
実際は7〜9枚程度に分かれるようで、写真の葉も9枚に分かれています
この葉を大きな手に見立て、人をたくさん招く「千客万来」の縁起を担ぐ一面もあるそうです
「一人でも多くの方に仏さまとのご縁にあってほしい」
もしかしたら、そのような願いを込めて拙寺にも植えられたのかもしれません