勤行に
疲れる
勤行の後
お花の水をかえるだけに
ハアハアいう
お役に立つことが
させてもらえなくなってしまった 私
毎晩 床に就くと
「せっかくいのちをいただきながら
申しわけありません」
「すみません」
「それだのに一日 ありがとうございました」
「南無阿弥陀仏」
そう申す以外ない
申しわけない
すまない
もったいない
近ごろの 私
食事さえも
わびながら いただく
申しわけない
すまない
もったいない
近ごろの私。
ニュースなどでも、各地から
紅葉の便りが聞こえる季節になりました
川崎正楽寺・竹の塚正楽寺
それぞれの境内でも
葉が赤に黄に色づいてきました
特に川崎正楽寺のドウダンツツジは
燃えるような赤がひときわ鮮やかで
小さいながらに迫力があり
見応えがあります
季節の彩りを
どうぞお楽しみください

ー冬の装いー ヤツデ
境内は着々と冬の花木へ衣替えが進んでいます
川崎正楽寺の玄関前ではヤツデも咲きはじめました
ヤツデの名前は、大きな葉が手のように深く切れ込み
「八つ」に分かれて見えることに由来します
実際は7〜9枚程度に分かれるようで、
写真の葉も9枚に分かれています
この葉を大きな手に見立て、
人をたくさん招く「千客万来」の縁起を担ぐ一面もあるそうです
「一人でも多くの方に仏さまとのご縁にあってほしい」
もしかしたら、そのような願いを込めて
拙寺にも植えられたのかもしれません

ー冬の装いー
川崎正楽寺
竹の塚正楽寺より、
冬のおたよりです✉
立冬を過ぎ、境内は少しずつ
冬の景色へと移り変わってきました
色とりどりの小菊が
冷たい空気の中でもきれいに咲いています
お近くにお越しの際は、
冬の訪れを感じにぜひお立ち寄りください

川崎正楽寺では、
11月3日に親鸞聖人のご命日法要である
「報恩講法要」を有縁の皆さまとご一緒に
お勤めさせていただきました
親鸞聖人のご遺徳を偲ぶ中で
「おかげさまの中に生かされている私がいる」
この度も大切なことに気付かせていただく
ご縁をいただきました
次は12月7日に竹の塚正楽寺での報恩講法要です
引き続き、心を込めて準備を進めてまいります
