正楽寺日誌 つれづれなるままに 正楽寺日誌 つれづれなるままに

慶讃法要団体参拝

親鸞聖人御誕生850年
立教開宗800年
慶讃法要に
ご門徒の皆さまとご一緒に参拝して参りました
 
1泊2日の旅行では、
法要参拝のほか
大谷本廟 青蓮院門跡等
親鸞聖人縁の地を参拝する他
春の京都を楽しみました🌸
 
ご参加の皆さまが笑顔でお帰りいただけたことが
私にとって 何よりのご褒美でした😊

 

旅行写真コラージュ

中秋の名月

2022.09.10
今日は中秋の名月です。
   
月影の いたらぬ里は なけれども ながむる人の 心にぞすむ
   
これは、親鸞聖人の師である法然聖人が詠まれたものです。
   
月の光は野山や里をくまなく平等に照らしていても、
その月を眺める人でなければ
その美しさは心に伝わりません。
   
そして
あらゆる者を漏らさず救うという阿弥陀さまのお心を示すと共に
私たちが南無阿弥陀仏のお念仏をいただくとはどういうことかを
お示しくださっています。
月の光が野山や里をくまなく照らすように、
阿弥陀さまの全ての人を救おうとされるお慈悲の光は、
常に私たちを平等に照らしてくださっています。
   
ところが
月を眺めた人にしか月を美しいと思う心が起こらないのと同じように、
阿弥陀さまのお慈悲の光の中にあっても、阿弥陀さまのお心を聞くことなくしては、
その有り難さが心に宿ることはありません。
  
 
月を見る度に思い出し、大切にしている言葉です。
 
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ツツジの季節

ツツジが綺麗に咲く時期となりました
 
竹の塚正楽寺の正面入口にも
一面のツツジが咲いています
 
ご参拝の皆さまをお出迎えしてくれています

 

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正楽寺の風景②

3月7日撮影

前投稿は川崎のお寺の桜ですが
今回は足立のお寺の桜です

私たちが
それぞれに個性があるように
桜も種類によって個性があります

何1つとして
全く同じ生命はない

それぞれが
それぞれに
尊い生命をいただいているのです

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ご報告

この度 預からせていただいております足立区の正楽寺が
アメリカのfaith and formという団体の賞をいただくことができました。

 

この団体は世界中の宗教建築のデザインを評価する団体です。

 

ページはコチラ
https://faithandform.com/feature/2018-awards-program/

 

また、その結果が月に1300万人が閲覧するarchidailyといウェブマガジンにて

数ある受賞作品の中でもトップに写真掲載されました。

https://www.archdaily.com/…/faith-and-forms-2018-program-re…

 

先代が自分の最後の事業と覚悟して
闘病を続けながら建ててくれた本堂・庫裏がこのような素晴らしい賞を受賞できたことは
本当に嬉しく、ただただ感謝です。

 

設計をしてくださった 樫原徹先生にも心よりお祝いとお礼申し上げます。

 

あ、写真手前の墓地は隣寺の墓地です😅
ウチの墓地ではありませんので、悪しからず。。

 

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