正楽寺日誌 つれづれなるままに 正楽寺日誌 つれづれなるままに

TVCMに協賛させていただきました

この度、テレビ神奈川(TVK)関係者の方より、
「日頃から自然保護や環境保全に配慮している団体」の一法人として選んでいただき
【神奈川自然環境物語】という自然環境保護を訴えるキャンペーンCMに協賛をさせていただきました。

 

私たちの一番身近で分かりやすいところでは
環境保全の一環からレジ袋の有料化が、特に4月に入ってから導入された店舗が多いように感じます。

 

自分の生命の重みに気付かせていただくことが出来れば、
周りの生命の重みにも気付かせていただくことが出来ます。
当然、自然の中の木々や動物たちも同様にその生命を精一杯に生きています。

 

そのような観点から、この度のキャンペーンに賛同・協賛をさせていただきました。

 

4月14日(火)~21日(火)の期間、協賛法人として、正楽寺の名前も流していただけるようです。

 

お時間の合う方はぜひご覧くださいますよう、ご案内申し上げます。

 

1.14日19:00~19:55 「ドラマ・裸の大将放浪記」

2.15日21:00~21:30 「水曜どうでしょう Classic」

3.16日20:00~20:55 「ぶらり旅いい酒いい肴」

4.17日20:00~20:55 「探偵!ナイトスクープ」

5. 18日21:45~21:55 「あっぱれ!KANAGAWA大行進」~「tvkニュース」

6.19日20:00~20:50 「映画・愛を読むひと」

7.20日20:00~20:55 「よしもと新喜劇」

8.21日19:00~19:55 「ドラマ・裸の大将放浪記

 

TVK CM写真

正楽寺の風景②

3月7日撮影

前投稿は川崎のお寺の桜ですが
今回は足立のお寺の桜です

私たちが
それぞれに個性があるように
桜も種類によって個性があります

何1つとして
全く同じ生命はない

それぞれが
それぞれに
尊い生命をいただいているのです

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正楽寺の風景①

在宅時間が増えると
気分も内向きになりやすいです

そのような気分が
少しでも心が和めるよう
春先から撮りためてきた
お寺の風景を
これから少しずつ投稿します

バーチャルではありますが
お花見気分
お寺へお参りへ行く気分を
味わっていただけたらと思います

今日は境内のソメイヨシノ

五部咲きの頃です
今はもう葉桜になってしまいましたが^^;

いかなる時でも
季節は巡り
その生命を精一杯
生き抜いています

 

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明けまして 南無阿弥陀仏

今年も皆様に新年のご挨拶をさせていただきます事、本当に嬉しい限りです。

 

今年はいよいよ東京オリンピックが開催されます。

住職自身、初めて自国で開催されるオリンピックを迎えますので、
実際に試合会場で応援することは出来ないながらも、とても楽しみに開催を待ち望んでおります。

その一方で、先代住職が生前、呟いていた言葉を思い出します。

「東京オリンピック見たいなぁ。見られるまで頑張れるかなぁ。」という言葉を。

 

これまでも何度も申し上げておりますとおり、私たちの生命は、いつ、どこで、どうなるか分からない、
そのようなご縁をいただいております。

何の保証もない生命をいただいている中で、滅多にない機会に恵まれるということは、
稀有なことであり、どれほどに尊い時間をいただいているのかと、私たちは気付かなくてはなりません。

普段から、そのことに中々気付けない私たちに、絶えず、伝え続けてくださっているのが、
仏様であり、先にお浄土へ還られた大切な方々です。

今年も大切なことを伝え続けてくださる方々へ、感謝のお念仏を声に出して、ご一緒にお称え致しましょう。

 

 

 

2020.01.01 川崎正月内陣   2019.01.02 竹の塚正月内陣

 

それぞれにいただいたいのち

まだまだ蒸し暑い日は続きますが

朝晩の風は秋らしくなってきました。

 

この頃になると

夏の象徴の1つとも言える蝉たちが

次々といのちを終えていく姿を目の当たりにします。

 

それまでは元気に飛び

鳴いていたその姿も

必死に飛ぼうと壁に何度も体当たりをして

ついには飛べなくなり

地面を這って歩いたり

ひっくり返って足をジタバタさせたりして

ついにはそのいのちを終えていきます。

 

私たちは

どんなにその姿を

「かわいそう」

と、思っても助けてあげることも

代わってあげることも出来ません。

 

それは、私たちも人間も同様です。

 

どんなに代わってあげたいと思うことがあっても

どんなに代わってほしいと思うことがあっても

私たちのいのちは

そのいのちをいただいた者が全てを引き受けて生きるしかないのです。

 

それぞれがそれぞにいただいた尊いいのち

粗雑にすることのないように

大切に歩んで参りましょう。

 

 

 

 

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