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桜鯛の姿煮

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材料

鯛 1尾(1kg位)
素麺 2輪
うすいえんどう豆 200グラム(実のみ)
木の芽 少々
<煮汁>
水 3カップ
酒・醤油・みりん 各1カップ
砂糖 大さじ2

作り方

1. 鯛はうろこと内臓を取り、飾り包丁をする。
2. 大き目の鍋に竹の皮を敷き、上に(1)を置いて煮汁をかぶる程度に入れ、中火で煮る。
3. 素麺をゆでる。
4. (3)を(2)の煮汁にくぐらせる程度にサッと煮る。
5. うすいえんどう豆を(2)の煮汁で煮る。
6. 大皿に盛り付け、木の芽をそえる。

ここだけの話

3月から5月の鯛を桜鯛と呼びます。桜の頃だからとか、鯛の群れている様子が桜の花に似ているからだとか言われています。鯛は高価ですが、内蔵以外は全て食べられます。うろこは素揚げにして塩をふれば一品に。鯛の美味しい煮汁を使ってタケノコ、ふき、豆腐なども美味しく召し上がっていただきたいと思います。3年間楽しく紹介されていただき、ありがとうございました。

本願寺出版「大乗」より転載
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